- 手や腕がしびれる
- 力が入りにくくなて来た
- 首を曲げると腕に痛みが走る
- 腕に鈍痛やしびれがある
こんな症状はありませんか?
日常生活に支障が出たり、思うように身体が動かせなくて家事ややりたいことも出来ない時がありませんか?
これらの症状は頸椎ヘルニアからくる神経圧迫が原因かもしれません。
ヘルニア症状で苦しんでたり、ヘルニアと診断された場合、日々の生活習慣を変えることで改善へと導かれることがあります。
今回は生活習慣の中でも姿勢に焦点を当てて頸椎ヘルニアでやってはいけない姿勢についてお話していきますね。
頸椎ヘルニアを改善することにあたり、参考にして頂けたら幸いです。
頸椎ヘルニアの時の寝方
頸椎ヘルニアが悪化していくと安静にしている時でも痛みやしびれがひどく眠れない場合が多くあります。
重症化すると仰向け・横向きなど、どんな姿勢になっても鈍痛は消えることはありません。
この状態になると少しでも和らぐ姿勢を見つけることが大切です。
枕の高さやバスタオルや抱き枕を使って工夫したり、椅子に座ってる方が楽な場合は座って寝ることも考慮していきましょう。
痛み止めなどがある場合は、服用してまずは睡眠を最優先させるようにしてみてください。
頸椎ヘルニアでやってはいけない「うつぶせ寝」
頸椎ヘルニアで要注意なのは、「うつぶせ寝」です。
うつ伏せの状態でスマホや本を読んだりテレビを見たりそのまま寝てしまったりと…
かなり危険な行為になります。
うつ伏せは首を上に向ける動作ですので負担もかかりやすく、神経の圧迫そ増長させます。
頸椎ヘルニアの改善活動をしていても、効果が出来にくいことがあるので気を付けてください。
横向きでの手枕姿勢
横向きの手枕姿勢はあらゆる姿勢の中で最も悪い姿勢だと考えております。
この姿勢は頸椎のバランスを最も崩してしまう姿勢だからです。
背骨の中でもとても大事な頸椎のバランスを崩してしまうからです。
一瞬するだけでは崩れるこてゃありませんが、数分・数時間と同じ姿勢でいると確実に頸椎に負担がかかりずれていきます。
この現象を逆に利用した頸椎の治療方法があるみたいです。
猫背や長時間のパソコン作業スマホ作業などで頸椎に負担がかかりやすい姿勢はありますが、中でも「うつぶせ寝」と「横向き手枕姿勢」は頸椎にとっては最悪かもしれません。
追伸
人は毎日何時間も寝るという動作を行います。日々の寝方によって体調も変わっていきます。
特に頸椎ヘルニアが発症している場合は寝方には十分注意を払う必要があるので、認識していただくことで改善の近道になります。
頸椎ヘルニアは手術以外の方法でも改善へ導くことができる可能性も十分あります。
ただし、歩行障害・排尿障害・日常生活が送れないという場合は手術も視野に入れた考えが必要でしょう。
当院でも頸椎ヘルニアのお悩みに対応しています。
ご相談なども受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
お電話ありがとうございます、
やまだ鍼灸整体院でございます。