寝起きに腰が痛む原因は〇〇？

みなさんは寝起きに腰が痛む！なんて状況になった事はありませんか？

当院の患者様でも多数寝起きに腰が痛むことがある方がおられます。

ズバリ！寝起きの腰の痛みは反り腰が原因の場合がほとんどです。

デスクワークや座りっぱなしでお仕事をする方が多い昨今、股関節を折り曲げて生活する習慣を何年・何十年と続けてクセついている方がほとんどだと思います。

股関節を曲げている状態が続くと、おのずと勝手に出ッ尻でお腹もポッコリな腰椎の形になってしまいます。

この状態がクセついてしまっている為、立ってるときも寝てるときも同じ状態になると想像してみてください。

夜中ずっと腰を反らして寝ていると想像してみてください。…そりゃあ朝起きたら腰が痛いわけですよね？

ただ、本人は腰が反りすぎてしまっているという自覚はありません。なのでなぜ痛むのか？などわからないのが厄介で困る点ですね。

基本的に反り腰を改善すれば、寝起きの腰の痛みは改善する可能性が大きいです！

一概に皆さんが同じ状況ではないのでそれぞれの身体を診てみないとわかりませが、反り腰のほとんどの原因は太ももの前の筋肉（大腿四頭筋）が短縮することによって骨盤の位置が変わり反り腰を作ってしまうことです。

まずは、大腿四頭筋へのアプローチで反り腰が改善するか試してみてください！大腿四頭筋へアプローチしても変わらない場合は他に原因があるかもしれませんね。

当院では大腿四頭筋にアプローチする前に骨盤自体を施術し、四頭筋を先に緩めてから施術を施します。

セルフケアとしては大腿四頭筋のストレッチやテニスボールなどを使い筋肉をほぐすことなども効果的ですね。

なかなか痛くて辛い作業になるので一人でやるのは難しかったりしますが…

みなさんは自分では気づけないくらい当たり前に歪みやズレを作って生活をしています。

何をしたかわからないけど身体が痛い！などの不調がある方は無理せず、遠慮せずにご相談ください。

客観的な視点からしっかりと体の状態や癖をお伝えいたします。

お困りの方はやまだ鍼灸整体院へご相談ください。