整形外科と整体院との違いについてお話しし、整体でのヘルニア改善のお話をしていきます。
整形外科とは?
整形外科とは病院で医師による診断がされます。
基本的に、骨・筋肉・靭帯・神経による運動器のケガや不調など機能障害を扱います。
頸椎ヘルニアで整形外科に行きますと、大体の場合はまずレントゲンによる画像診断をします。
レントゲンでは骨の状態しか診れませんので実際にヘルニアが神経を障害しているかはMRIによる診断が必要になります。
ヘルニアの診断後、投薬による治療が始まります。
痛み止めやしびれ止めを処方され、症状の緩和を狙います。
ただ、投薬の問題点は薬が効けば痛みやしびれは緩和しますが、骨の状態やヘルニアの状態は変わらないので実は悪化していく一方です。
症状が進むと注射による痛み止めや最終的には手術となります。
整体院とは?
整体院は骨格のずれや身体のバランス・乱れなどを独自の技術で整える施術を行います。
整形外科と違い医師ではありませんのでヘルニアの診断は出来ません。
整体は医療系の国家資格を所持していなくても開院することがあります。
施術者が国家資格を所持しているかもしっかりと確認した方がいいです。
各整体院によって手技や施術方法などが違い、様々な方法があります。
お電話ありがとうございます、
やまだ鍼灸整体院でございます。