施術についての考え方

当院では院長の私が責任をもって毎回施術をしております。

以前は複数従業人がいる病院や整骨院に努めていたのですが、患者様と施術者の組み合わせがよく代わり患者様の状況把握や治療方針などのズレがよく生じていました。

施術者の問診力・診察力・知識量・技術力・経験・手の大きさ・力・安心感・人間性などの技量に左右されて同じクオリティで患者様に施術を提供することは難しいと感じていました。

患者様の身体は無機質ではなくもちろん生きている生身の人間ですから日よって体調・体温・ストレス値・血圧・ホルモンバランスなどの条件が違います。

僕はカウンセリング・検査・施術・セルフケアなどを一貫して身体と生活習慣などを把握したうえで施術プランを作成し取り組んでいます。

その中の一つでも別の人間が関わってしまうとどうしても治療の軸がぶれてしまいます。

施術者にもそれぞれ主観が違いますし施術方針も違います。僕的にこうしたら良いという思いが良くも悪くも施術に出てしまいます。その結果が大切な施術の軸がぶれて改善の効率が悪くなり時間がかかってしまいます。

本来ならば整体施術もレントゲンやMRIなどの客観的なデータに基づき骨の状態・症状の進行度などを把握したうえで安全に取り組みたいところですが、全員が全員それが出来ない為より一層注意を払って安全に施術を行うことが大切だと思います。

毎回体の状態のチェック・検査を大切にし、細心の注意を払って安全な方法で施術に当たった行きますのでご安心ください。