整骨院や病院へ行っても何が原因かわからず、痛みや症状をそのままにしている事はありませんか?
俗にいう「慢性痛」がほとんどの場合当てはまります。
慢性痛は単に痛いところを押したりマッサージしたりしても改善するような簡単な事ではなく、生理学的・心因的・社会的にと、いろいろな方面から問題を見つけないといけない場合がほとんどです。
慢性痛についての考え方は昔と今では変わってきていますが、慢性痛を急性痛と一緒に考えてしまっている先生方も多いのが現状です。
患者様側も現代医療にすがり、能動的になれない方も多くおられると思います。
治療さえ受ければ何とかなる・大丈夫と思い込んでしまい、医療者と患者様の間でコミュニケーションが生まれず、医療者➡患者様の一方的なセラピー・施術が慢性痛をより長引かせている原因になっています。
慢性痛は生理学的・心因的・社会的など、自分自身が過ごしてきた環境や状況により問題が起きる事が多くあり、外傷を除いての例外は少ないと思います。
厳しいことを言うようですが、慢性痛を作った原因は患者様側にもあり、当事者意識を持ち医療者に任せきりではなく、自分に何が出来るだろうか?何を変えればよくなる?などの能動的な姿勢で取り組むこと、医療者とコミュニケーションを深めアドバイスなどをもらい、慢性痛から解放されるきっかけを作ってみましょう。
まずは今の自分の生活習慣や環境に問題が隠れていないか振り返ってみる事から始めてみるといいかもしれませんね。
ひょっとしたらこれかな?あれかな?などと、思わぬ気づきがあるかもしれません。
良い機会ですので、自分の身体と向き合ってみて何が悪いのか?今どうゆう状況なのか?など色々とわかってくることがありますので試しにゆっくりと自分の身体・状態と対話してみると良いですね。
わからない事や自分がどうなっているのか?わからない方はお気軽に、やまだ鍼灸整体院へご相談ください!
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